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素材について 〜K10・K18編〜

公開日:2024.03.18 | 最終更新日:2024.07.29

素材について 〜K10・K18編〜

以前、silver925についての記事を書かせていただきました。

今回は主に取り扱っている金(K10、K18)についてご紹介していきます。

金の特徴

ジュエリーやアクセサリー製作には主にK10,K18の金が使用されています。

silver925編でもお伝えしましたが、金も純度が高いものほど柔らかく、強度に欠けるのでアクセサリーの製作にはあまり向いていません。

その為純金(24金)も、硬さを出す目的そして、加工しやすくする為に他の金属を混ぜ合わせます。

割金は金属の強度を上げる以外に、金属の色味を変える目的にも使用されたりします。

また金は酸に強い為、silver925に比べると酸化による色の変化が現れにくいのも特徴の1つです。

10金と18金の違い

K10(10金)は純金41.7%、割金58.3%

K18(18金)は純金75%、割金25%の金のことを表します。

この割金に使われる素材によって、

・イエローゴールド(YG)

・ピンクゴールド(PG)

・ホワイトゴールド(WG)

といったカラーゴールドを作ることが出来ます。

ちなみに、masamuneの10金はK10(9:1)を使用しています。割金に使われる銀の割合が9割と高い金です。金色味は残りつつもあまり金ぽくはないので、silver925のアクセサリーと重ねてつけるとアクセントになります。

カラーゴールドの種類

イエローゴールド

イエローゴールド(YG)は、割金に銀・銅を混ぜて作られています。

金の純度が高いものほど、純金に近い色味になるので華やかな印象を与えてくれます。また、非常に強度が高いのも特徴です。

ピンクゴールド

ピンクゴールド(PG)は、割金に銀・銅・パラジウムを混ぜて作られています。

また、銅の割合が高いほどピンク色が強くなるのが特徴です。

ピンクゴールドはあたたかみのある柔らかい印象を与えてくれます。肌馴染みもいい為、普段のファッションにも取り入れやすい色味のゴールドです。

しかし、銅は酸化しやすい性質があり変色しやすいので、取り扱いには注意が必要です。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールド(WG)は、割金に銀とパラジウムを混ぜて作られています。

光沢の強い白色が特徴のカラーゴールドです。

ホワイトゴールドは上品な輝きである為、男性女性問わず人気があります。

また、変色や変質にも強いのも特徴の1つです。

masamune original gold jewelry

店頭で販売しているK10,K18のアクセサリーを数点ご紹介させていただきます。

▽K10 stone necklace

stone : amethyst

stone : emerald

▽K10 stone ring

stone : moonstone

石留め部分とリング部分は割金の違うK10素材で製作しています。少し色味が違うので、バイカラーとして楽しんでいただけます。

▽K18 pierce

▽K18 × silver925

silverとgoldのアクセサリーを一緒につけることで、それぞれが持つ色味がより際立たせてくれます。

また、主になるsilver925素材にK18を埋め込む形になっています。

普段からシルバーアクセサリーしかつけない方でも、さりげない存在感を出してくれるのでコーデのワンポイントにおすすめです。

おわりに

さて、今回は金(K10,K18)についてご紹介させていただきました。

ご紹介させていただいた、silver925やK10、K18を使ったオリジナルアクセサリーやオーダーアクセサリーのご紹介もしていこうと思います。

是非、また読んでいただけると嬉しいです😊

詳細

【jewelry accessory masamune マサムネ】

大分のシルバーアクセサリー製作販売「jewelry masamune(マサムネ)」
↑masamune open 紹介ブログへリンクしてます。

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電話◆09755749339

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